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平和を願って平和の火リレー

  • 執筆者の写真: のだ悦子
    のだ悦子
  • 8月6日
  • 読了時間: 2分
平和の火リレー
平和の火リレー

毎年8月になると戦争の報道が集中します。

私は戦争と平和について語られ、考えることはとても大事なことだと思い、そういう報道やドラマ仕立ての番組を毎年関心を持って見ています。

毎日忙しく過ぎて、大事なことと分かっていても戦争や平和のことを考える機会がなかなかない人もこの時期だけは、考える機会になってほしいなぁと思います。


戦後80年、もう身近に戦争を語れる人はとても少なくなっています。そして、今世界は平和になっているでしょうか?その逆ではないでしょうか?

アメリカ、ロシアの2大核保有国、それに対抗する中国やインド、そんな中、ウクライナ、ガザ、イラク、北朝鮮、日本の南の島々の自衛隊配置など、日本で見聞きする情報からはどう見ても後者です。


核を大量に作り、軍備を増強させてきた世界の国々。その結果が平和から私たちを遠ざけています。


富山県では、37年前に広島の平和公園の火を持ってきて、県内自治体に核廃絶をアピールする「平和の火リレー」がスタートしました。37年前、30歳だった私はその記念すべき第1回目のリレーで、高岡市役所前のスタートを切りました。

マイクの前で「核をなくすために走る」と決意を述べ、テレビニュースにもなったのを懐かしく思い出しました。

そして、今年、私は走らずに、若者たちの背中を見送りました。


7月31日炎天下の中、若者たちが核廃絶を訴えました。

武力でなく言葉で関係改善を求める世論を作っていきましょう。


さて、8月6日に広島で、9日に長崎で原爆投下の平和記念式典が行われます。

厳かな式典はテレビで見るのと違い、その場にいての体験は他では味わえません。

一度は参加してみられることをお勧めします。

 
 
 

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