支援者のお宅訪問
- のだ悦子

- 7月29日
- 読了時間: 2分
最近、新しいパンフレットができたので、支援者のお宅を訪問しています。
改めて「声を聞く」ことの大切さを実感する出来事がありました。
市議会議員として、皆様の日常に寄り添い、その思いを行政に届けることこそが私の使命だと、心に深く刻んだ日々のご報告です。

ある日、富山県庁の職員のご家族方とお話しする機会がありました。その方は私を見て、飛んできて「介護は大変!経験して初めてわかった。そして、今の制度には問題が多いことも。頑張ってほしい!」と言われました。ご家族の介護は本当に大変なんだろうと深く共感し、「私の経験を活かし、必ず福祉をより良いものにしていきます」とお伝えしました。
また別の日には、農家の方から、「最近の猛暑に田んぼや畑作業本当に大変だが、それより全く雨が降らず、田んぼが干上がりそうだ。何とかならなんのか」と異常気象と水不足を訴える声を聞きました。この声を聞き、私はすぐに市の担当課へ連絡を取りました。ため池の貯水状況を早急に確認してもらい、土地改良区と協力して、別のため池から水を回すなどの対応をするとの報告がありました。このことを農家の方にお伝えし安心されました。
支援者の方から、「待っとったがやせ!」と言われたり、様々な大変な思いを聞かせていただけた時、訪問してよかったなあと思います。身近な方々と直接お話しし、その不安や期待を受け止め、そして私自身の思いや行動をお伝えできること。この一つ一つの対話が、私にとって活動の原動力となっています。
市民の皆さんが安心して暮らせる、そんな温かい高岡市を築くために全力を尽くしてまいります。
これからも、市民の声に耳を傾け、その思いを市政に反映させる架け橋となれるよう、一歩一歩歩んでまいります。皆様の日常が、より豊かで、より安心できるものとなるように。




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